【ビフォー】お客様の似合うものはわかる。それを言葉で説明できない!(菜摘さん/ヘアメイク/30代)

「なんとなく『似合う』って、わかるんですよ。でも、それを『なぜ似合うのか』って言葉で説明できないんです。」

10年以上、ヘアメイクの現場で数えきれないほどのお客様と向き合ってきた菜摘さん。肌に触れ、髪を整え、印象を引き出してきた経験の中で、彼女には「この人にはこの色」「このスタイルが似合う」という感覚が、自然と身についていました。

メイクもファッションも大好き。その人にしっくりくるものを選び取るのは、むしろ得意なほう。だから、満足して帰っていくお客様を見送るたびに、「よかった」と思える。

でも、その一方で、どうしても拭えない『あるモヤモヤ』がありました。

「なぜこの色なのか?」

「この雰囲気が似合う理由は?」

そう尋ねられたとき、うまく答えられない自分がいる。感覚ではわかっている。けれど、それを理論や言葉に落とし込めない。なんとなく…では、プロとしての説得力に欠けてしまうのではないか。『感覚頼りのプロ』でいることに、どこか限界を感じはじめていたのです。

お客様の満足度をもっと上げたい。もっと自信を持って「これがあなたに似合う理由です」と伝えたい。感覚だけではなく、根拠のある提案ができるようになりたい。

その思いから、彼女はイメージコンサルにも興味を持ち、いくつかのスクールに話を聞きに行ったこともありました。でも…、


どこも、どこか決めつけの印象が強かった。

「骨格だけ」「顔のタイプのみ」で似合う服を判定していました。確かに骨格を考慮すればスタイルよく見える服のご提案はできるし、顔を重視すればその人の雰囲気に合った服はご提案できるかもしれない。

ただ、そうした分類にしっくりこない。人って、もっと複雑で繊細で、ひとつの枠には収まらないはずなのに…。

「私はその人全体を見て、トータルで提案したいのに」「なぜ似合うのか、もっと本質的に理解したいのに」結局、どのスクールの話を聞いても、彼女の中の違和感は拭えませんでした。

そして時代はコロナ禍に突入。長年続けていたサロンの閉鎖も余儀なくされ、彼女は、自分の仕事のあり方そのものを、見つめ直すことになりました。

「このままでいいのかな」

「次のステージに進むには、何が必要なんだろう」

自分の感覚に自信はある。でも、言葉で伝えられなければ、説得力は生まれない。そんな葛藤の中で、菜摘さんは悩んでいました。

技術にも経験にも自信があり、お客様からの評価も高かった彼女ですが、ずっと心に引っかかっていたことがありました。

「もっと一人ひとりに似合う提案ができたら…」「なぜその色が似合うのか、納得してもらえる説明ができたら…」

そんな想いから、私たちの講座を受講。


【アフター】納得できる説明ができるようになって売上が伸びた!(菜摘さん/ヘアメイク/30代)

すると卒業後すぐに、学んだ内容を自身のサロンメニューに取り入れ、早速マネタイズに成功。以前からのお客様にも好評で、新規のお客様にも提案の質が伝わり、着実に売上が伸びていきました。

今では、彼女のサロンの収入のうち、3〜4割をイメージコンサルティングが占めているそうです。

そして何より、お客様に対して「なぜこの色が似合うのか?」をしっかり説明できるようになったことで、納得と信頼を得られ、リピート率も格段にアップ。ついには新しいサロンのオープンも実現し、今や予約の取れない人気サロンにまで成長。

技術×理論が融合したことで、菜摘さんの仕事にも自信にも、大きな変化が訪れました。


#イメージコンサルタント 資格
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